東京観光各所編。とにかくはとバスが最高だったので独立記事です。
しらすについては登場人物まとめをご参照ください。
さて、東京観光をするにあたって、最初は、ガイドブックを買ってアレコレ話していたのですが、行きたい所が色々ある&土地勘がないということで、じゃあはとバスどうよ?となったのです。
バスが黄色いくらいしか知らなかったのですが、友人ろぼからハトバスいいよーという話は聞いたことがありました。また、パンフレットみてみたら、「東京観光」で行きたくなる名所は結構網羅している!
ヒシルスもしらすも旅慣れてはいないし、東京不慣れです。ですので、これなら目的地まで迷わないし良いのでは??という軽い気持ちで決めたのですが、これがもう大正解でした!
はとバスって何?
「はとバス」は、実は社名なのですが、バス自体もはとバスって言いますし、株式会社はとバスがやっているツアー自体をはとバスということもあります。
あまり知らなくてもしっている位、黄色いのバスは有名ですね。
実際旅から帰って、「はとバス乗ったんですよ~」だけで「バスのビジュアル」も、「東京観光のバスツアーである」ことも共通イメージで通じました。
はとバスに乗るにはどうしたらいいの??
空きがあれば当日でも参加はできますが、やはり予約はしておくのがベターだと思います。
予約は公式HPからもできますが、お得にポイントを利用するなら、楽天トラベルがオススメです。
参加してわかる! はとバスの魅力!
①豊富なラインナップ
はとバスの観光コースは種類がたくさん!
スカイツリー、浅草、皇居など、「東京といったらココ」!みたいなベタな観光地は大体網羅しています。しかも、同じスカイツリーでも、セットになる観光地や、所用時間で数種類用意されています。公式HPさんでは、行きたい観光地からツアーを逆引きできるので、絶対ココには行きたい!という所があれば、簡単にツアー候補がわかります。
ちなみにヒシルス達の場合は、初日に行ったので、「開始時間」があまりはやすぎるとしんどいなあというのも加味しました。
また、ベタなのはもう行ったことあるし、という方でも、ホストクラブに安心に行くツアーや、インスタ映えする写真を狙うツアー、季節限定ものなど、種類は様々です。
②観光地に自動的に連れて行ってくれる!
バスツアーですからね。
運転もしなくていいし、電車の乗り換えもありません。基本、最低限駐車場までは着けます。東京タワーなんてほぼドアtoドアでしたよ。
駐車場までの迷いやすいポイントも、事前にガイドさんが教えてくれるので安心です♪
また、運転しなくていいっていうことは、お酒を安心して飲めるっていうことでもあるので、お好きな方には嬉しいのではないでしょうか。ランチに別料金でお酒つけることもできますしね。
③ガイドさんの説明つき!
2でちらっと書きましたが、バスガイドさんが同乗されます。
バスの中で、これから行く観光地の豆知識を教えてもらったり、降車はしなくても道すがら車窓からみえる観光地のおはなしを聞いたり……なんて楽しさはまさにバスツアーならではです。
また、最悪迷子になってバスまでいけない!!となっても、緊急連絡先をいただけるので安心感があります。
④荷物の心配がない!
くどいようですが、「バス」です。つまり、トランクに荷物を積みっぱなしにできる!
日帰りではない場合、キャリーケースやボストンバックといった、「泊まるための荷物」が発生しますからね。これを気にせず観光できるのは嬉しい♪
また、席は完全固定ですので、お土産などでどんどん荷物が増えても、バスにおいておくことができます。
周りの迷惑にならないものでしたら、観光地で買ったものを車内で飲食することもできるのも楽しいですね!
⑤チケットもまるごとおまかせ!
入場に必要なチケットはすべてついてきます。
一般で行ったら、ます入場チケットを買うのに並ばないといけない所も、バスツアー客は専用レーンでさくさく入場♪
この威力を一番感じたのがスカイツリーです。
一般の客が山ほどチケットが買えずに並んでいる中、そう待たずに上れたのは、「選ばれた民」感があり、謎の優越感があります。
いや実際、個人で行った職場の人が、スカイツリーのチケット待ちの列が長すぎて諦めたって言っていましたからね。それも、その経験をしているのは一人じゃない。
のぼれなくても、ソラマチなど周辺施設も楽しいし、外から撮影しても充分迫力を楽しめるのですが、電車を乗り継いでいって、目当てのスカイツリーのぼれませんでしたーっていうのは、なかなか残念ですよね……。
個人的には、もうスカイツリー行きたかったら、半日だけでもはとバスのっちゃった方がいいのでは??と思います。それくらい便利。
⑥はとバス自体がブランド化している!
これの何がいいかというと、「はとバス」のお土産があるんですよ。
ミニカーのはとバスなんかなかなかかわいいです。
また、長くやっているバスツアー会社なので、ノウハウもあるのが安心できますよね。
実際乗り場も、東京駅構内にも「西口」「東口」みたいなノリで「はとバス乗り場」ってわかる案内板がありましたからね。乗り場までも迷いませんでした。老舗は強い。
参加してわかったデメリット
・一カ所を長くみるには向かない
・出発時刻を気にしないといけない。時間厳守!
・当然ですが、乗り物酔いする人は酔い止め必須。薬が効かない人はまずやめておこう。
この辺りはもう、はとバスっていうかバス旅行の宿命です。
あと「はとバスの」デメリットをあげるとすれば、
・あくまで観光がメインなので、原宿で最新の買い物がしたーいみたいな自由はききません。この場合は、半日のコースにして別で個人で行くなどしましょう。
・バスに荷物は置いておけますが、最終的に、ゴミも含めて全て持って降りなければいけません。
・完全に原価だけでいくなら、個々の入場料+電車代(もしくはマイカーガソリン代&駐車料金)で行った方が安いのは安いです。
ただ、先述の通り、並ばなくていいなどのメリットがかなり大きいので、この辺りをどう考えるかは人によりけりですね。
……こんなかんじかな。
ただ、それを差し引いても、はとバスはコースもサービスもよく考えられていると思います。
「東京観光」の候補としてのはとバス。オススメですよ♪
実際にめっちゃ楽しんだタイプの人間のレポがコチラです。
よろしければ、あわせてご覧下さい♪