おなじみの友人ろぼかにと、リッツカールトン大阪の「ピーチアフタヌーンブッフェ」に行ってきたのでそのレポです。
ピーチアフタヌーンブッフェ公式さん↓
リッツカールトン大阪には初めて行ったのですが、大阪駅から割と歩きます。
元々梅田は「ウメダンション」なんて言われるくらい難しい街ですが、さらにメイン地区から少しはずれるため、ろぼかにがいなかったらたどり着けるか心配でした。
行ったことがなく、梅田の土地勘がない方は、絶対に時間に余裕をもっていった方がいいです。
そしてたどりついた先がすごかった…!!!
リッツカールトンの公式HPに「第二の我が家のような落ち着いた雰囲気と優雅な空間が広がります」って書いているんですが、優雅の成分が大分強い…!!!
大理石の床、トイレですらクラッシックで重厚な扉、座るとふかっとする椅子などなど、小市民ヒシルスは意味もなくどきどきしてしまう高級感ある空間なのです。
さすがにTシャツではないけど、私服で行ったため、「ドレスコード書いてなかったじゃん…!!!」ってなりました。空間と服があっていない。
ここまで書くと、「え、ちゃんとした服じゃないといけないの?」と思われそうですが、ブッフェの他の参加者さんでポロシャツの方もいらしたので、別に厳しかったり、入場を断られるわけではないです。
ただ、今度何かで行く時には、ワンピースにしようと決意する程度には、空間が上質でした。
ちなみに、上質ゆえに、トイレはこちらーみたいな表示はありません。レストランもどこか若干迷いました。
スタッフさんの質も高いので、きけば問題ないのですが、一応の注意喚起。
いざ会場へ!
会場は、イタリア料理レストランの「スプレンディード」。
入りで予約名を告げると席まで案内して下さいます。
最初に予約時に入れていたアレルギーの確認。ろぼは生魚と貝がだめなので確認必須です。
ヒシルス達は「ピーチベリーニ」付きのプランにしていたので、アルコールにするかの確認も最初にありました。ヒシルスはアルコールにしましたが、ノンアルにもできるので、車で来ても安心です。
席は若干間隔は狭めですが、最初にスタッフからお詫びの言葉もあるので、嫌な感じはしません。
そんなことよりすごいのが、レストランで終始、アコーディオンの生演奏をされていること!!!
はじめてみた!
ビュッフェスペースは最初はどうしてもみんな一気になるので、混みあうため、待ちながら演奏をまじまじみていたら、視線に気付いたのか、にっこり笑いかけて下さいました。気のせいかもしれませんが、みている間、音に表情を出してくださったような…?
さて、スペースですが、そんなに広くないので、タイミングが同じになる最初は、ちょっと狭いな、という印象があります。
しかし、それを上回るときめき空間…!!
だって最初に見た料理がこれですよ。
かわいすぎか!!
ピーチチョコレートのフォンデュタワー、炎の見える釜、パスタの仕上げ、ゴンドラのモニュメント……何より料理の美しさ!!
なにこのきゅんきゅんする空間。
あまりにかわいいので、いただく方もゆめかわプレートを作ってみました。
やっぱり昨今の流れか、写真映えする見た目のものも多いです。
でも、一流ホテルですからね、味もおいしいんですよこれ…!!
王道のケーキもありますが、西瓜・サラミと合わせたものや、鱈のブルスケッタとあわせるなど、食べないと味の想像がつかないものあり、そしてそれらがすべて新感覚のおいしさ。
桃と塩味ってあうんですね!
パスタとリゾットはセットになっていて、その場で調理してもらいます。
鴨と桃のサラダ、サングリアなども用意されているので、普通に「食事」として楽しむことも出来ます。友人や恋人、パートナーが甘味ニガテだから…という場合も、それなりに食べるものはありますし、フリードリンクは甘くないドリンクもありますので、安心してください。
普通にあまいもの好きでも、しょっぱみは欲しくなるので、ケーキ以外が充実しているのは個人的にポイント高いです。
最初の一皿を完成させて戻ると、テーブルにピーチベリーニが届いていました。
とろりと甘くて、幸せな気持ちになる一杯です。
つけてよかった…!!!
ちなみにフリーでサングリアがあるので、ピーチベリーニの無いプランでも、桃の特製アルコールドリンクを楽しむことはできます。
できますけど。
おいしい…。
定価だと2000円UPになるのでその2000円をどう考えるかはお任せします。
実はヒシルスの場合、何かキャンペーンだったのか、割引があって、通常のコースよりピーチベリーニ付けた方が安い謎の現象もあり、追加プランに決定したのですが、これは本当にラッキーでした。
しばらく食事をしていると、「カルパッチョ チプリアーニ」をサーブしてくださいます。
これは一人一皿ですが、どのプランでも付いてきます。
味は安定のおいしさ。
というか、サラダ、前菜(ブルスケッタなど)、パスタ・リゾット、メイン(肉料理のカルパッチョ)、デザート、ドリンクってこれ、かなりデザートには特化していますが、普通にコース料理ですよね。
このブッフェは90分制なのですが、残り30分くらいの所でテーブルで先にお会計です。
これも地味にポイントが高い。
先に値段を持ってきてくださり、少し経ってからの会計。
このちょっとの時間で準備もできますし、また、帰りにレジでまごついたり、列ができて待つこともありません。
なお、会計後も普通にテーブルで食事はできますし、食事も開放されているので、とりにも行けまるので、実質60分じゃん!っということはありませんのでご安心ください。
さすがにおなかいっぱいになるのでそこから食事をがっつり、なんてことはしませんが、先述の通り、サングリアやスムージーなどの特製ドリンクもあるので、会計後にそれらを楽しむこともできますよ。
まとめと、これから参加される方へのアドバイス
とにかく空間が上質なので、特別感があります。目でも味でも楽しめる♪
ドレスコードはありませんが、空間が上質すぎて、さすがにTシャツ短パンみたいな恰好では空間との不調和で浮きます。ドレスアップまでは不必要ですが、ちょっと綺麗目にしておいたほうが、空間効果と融和して、特別感を楽しめると思います。
ただしリッツカールトン大阪は、大阪駅からだとまあまあ遠いので、駅利用の方は、靴は歩きやすい方がベターです。バランスを考えましょう。
また、梅田の土地勘が無い人は、時間に余裕をもって行った方が賢明です。
おまけ
空間と己の服装が不調和すぎて、他の参加者さんを見るまで終始謎の申し訳なさを感じました。