長崎行ってきたレポ各所編。
今回はめがね橋界隈編でまとめきれなかった「加加阿伝来所(かかおでんらいしょ)」ついてです。
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加加阿伝来所(かかおでんらいしょ)は、長崎の和華蘭文化を大切にし、和と洋を融合させた「和ぼんぼんショコラ」を販売されているお店です。
ガイドブックをさらっと見る位で、詳しくは知らずに行ったのですが、入った瞬間ハートを打ち抜かれました。
ハートに直撃したショーケースがこちら。
「全部欲しい」
ってまず思いました。
なにこれめちゃくちゃ綺麗なんですけど…!
見ているだけでも幸せなのですが、お味も豊富!
「柚子(ゆず)」や、「青梅」なんかは、まだなんとなく味の想像のつきます。
ただ、「アゴダシ」「わさび」ってどういうこと?!
しかも「五島の塩」等、ご当地感もあってなおお得です。
ほんと全部欲しい(2回目)
ただし、1粒が250円するので、調子に乗って買っていると、結構な金額になります。
24種×250円でろくせんえん也。旅の初日ということもあって、ヒシルスは制覇まではできませんでした…。
また、ショーケースのものだけでなく、ギフト用にセットされたものもあります。
パッケージもおしゃれなのですが、包装もしてもらえるそうなので、お土産にもいいですね!
中は、すれ違うのも気を遣う位狭いので、大きな荷物を持っての来店はあまりオススメできませんが、これは一見の価値アリです!
さて、お味は…?
本当に和と洋が上品に融合しています。
味によって味の雰囲気がかなり変わるのも楽しい♪
そして、すべてに共通して、鼻にぬけていく風味がめちゃくちゃいいです。
ただし、見た目がかわいすぎて。食べるのもっっっったいなああああ!!ってなるのはご注意下さいw
これから加加阿伝来所へ行く方へのアドバイス
とにかく見た目がかわいいので、お土産にも自分用にもオススメです。
ただし、「チョコレート」なので、暑さにはめっぽう弱いのでご注意ください。
保冷剤もいただけますが、ヒシルスのように、何泊かする内の初日に観光される方は、夏場は残念ながら厳しいです。
ちなみに私達が行ったのは4月末。ホテルでは2日共冷蔵庫に入れていた&直射日光はあてないように持ち運びをしていたのですが、帰ってあけたらちょっと柔らかくなっていました。
もうこれはチョコレートなので仕方ないです……。
おわりに
日本チョコレート・ココア協会によると、江戸時代、外国(オランダ・中国)との交易の窓口であった長崎に、日本におけるチョコレートの最初の明確な記録があるそうです。
内容は、長崎の遊女がオランダ人からもらった品書き。
日本最古の史料が、遊女と異国人なんて、なんだか色っぽさもあまーいチョコレートにぴったりでちょっと素敵ですよね。
長崎といえばカステラ!というイメージが強いのですが、チョコレートもオススメですよ!
おまけ
後日会社にて。